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  • ジークスター東京の選手とふれあうハンドボール教室開催しました

2024.11.22

令和6年11月17日、水島緑地福田公園体育館で「ジークスター東京の選手とふれあうハンドボール教室」が開催されました。
ハンドボールは「走る!跳ぶ!投げる!」のスポーツ3大要素が詰まった気軽に楽しめるスポーツで、倉敷市をはじめ近隣の市町でも女子オリンピック選手の輩出、男子も高校総体や国体で上位に入るなど、盛んにおこなわれています。

この教室は令和7年度に全国高等学校総合体育大会、令和8年度には全国中学校体育大会のハンドボール競技が倉敷市を会場とし開催されることから、ハンドボールの魅力をさらに知ってもらうため、倉敷市がトップアスリートのジークスター東京の選手をお招きし、開催したものです。 

【参加選手 4名】
№3   部井久アダム勇樹 選手
№12 矢村裕斗 選手
№32 橋本明雄 選手
№44 蔦谷大雅 選手

午前中は、中学生の講習会で岡山県のU15ジュニアセレクトのメンバー16名が真剣なまなざしで、実戦練習を通じてジークスター東京の選手にアドバイスをもらいました。また最後には緊張もゆるみ「何を食べたらそんなに大きくなるのか」など、素朴な質問を投げかけていました。

監督からは「トップ選手の試合を見て(前日11/16にはリーグHが同会場で開催)、その選手に指導を受けられる機会は一生に一度あるかないか。中学生のうちにこの体験ができることは成長につながる。大変良かった。」と感想をいただきました。 

午後からは小学生の部で、初心者をはじめ、クラブで活動している5・6年生、計54名が参加。
キャッチボールやドリブルして鬼ごっこやミニゲームを行い、小学生たちは楽しくふれあいながら、トップ選手のスピードや大きさ、迫力を間近で体験しました。

最後の記念写真の笑顔からは、教室の充実ぶりがうかがえます。

中学生は来年、高校生として全国高等学校総合体育大会、小学生は2年後に全国中学校体育大会を経験します。
本日のイベントから、よりハンドボールを楽しみ、全国大会を目指していっていただければ嬉しいです。

ジークスター東京のキャプテン・玉川裕康選手より、リーグHの前日11/15に全国大会を目指す倉敷の子どもたちにメッセージをいただきました。
「学生時代はプロと違って、3年間ずつしかない。後悔しないようにその一瞬にすべてをかけてやってほしい。学生時代の仲間は自分の財産。ハンドボールをしながらいい学生生活を送って、ハンドボールもしっかり頑張って、岡山から優勝チームが出るようにしてほしい。」

ジークスター東京の皆様、参加の皆様、ご協力くださいました岡山県ハンドボール協会の皆様、ありがとうございました!

 

集合写真