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  • 祝!「第4回ジュニア・チャンピオンズリーグ全国大会」優勝及びプロテスト合格 斎藤ボクシングスポーツジム

2022.11.4

令和4年10月26日、ボクシング「第4回ジュニア・チャンピオンズリーグ全国大会」での優勝報告と、プロテスト合格報告に倉敷市北畝にある斎藤ボクシングスポーツジムの皆さまが、原副市長を訪問されました。

[訪問者]
斎藤 博之 会長
城  陸翔 選手(天城小6年生)
十川 嵐  選手(児島小5年生)
赤木 美苗 選手(プロテスト合格)

[同席者]
塩津 学 倉敷市議会議員

9月4日に日本のボクシングの聖地・後楽園ホールで開催された「第4回ジュニア・チャンピオンズリーグ」において、城陸翔選手はU-12の32.5キロ級で優勝し、大会2連覇を達成。十川嵐選手はU-12の30キロ級で初優勝されました。
いとこ同士である城選手と十川選手は、今回”いとこ王者”の誕生となりました。

ジュニア・チャンピオンズリーグは日本プロボクシング協会(JPBA)と(一財)日本ボクシングコミッション(JBC)が2008年に始まった「U-15ボクシング全国大会」をベースにし、プロ、アマチュアの枠を超えたボクシングの発展と普及を第一の目的としています。さらに防御技術を軸とした選手育成、選手層の拡大、指導者や父母を含めた競技関係者全体の意識向上を目指した新しいジュニア育成の大会です。コロナ禍の影響で3年ぶり4回目の開催となりました。
大会OBのなかにはプロで活躍している井上尚弥選手、井上拓真選手、田中恒成選手、中谷潤人選手らがおり、ジュニア世代の登竜門とされています。

斎藤会長より、
「リズムや勘の良さなど生まれ持ったセンスがあり経験値も高い。技術面も向上してきた」(9月3日付 山陽新聞より抜粋)と評価される西日本大会4連覇中で競技歴6年目の城選手と「打たれ強い体の頑丈さ」が強みで、今年の西日本大会で初優勝を果たし、夢の舞台への切符を獲得した(9月3日付 山陽新聞より抜粋)十川選手。

2人の挑戦はまだまだこれから!
憧れの”日本ボクシング界のエース”井上尚弥選手のような世界チャンピオンを目指して、未来に向かって挑戦して下さい!

 

赤木美苗選手は、9月18日に大阪市内で行われたプロテストに合格されました。県内ジムに所属する女性選手で初のプロボクサー誕生です。
赤木選手は昨年6月にボクシング好きの父親の勧めで斎藤ジムに入門。競技歴1年3ヶ月でプロテストに臨みました。小学生の頃からソフトボールで鍛えた身体と週4日ほどの同ジムでの練習に加え、別のトレーニングジムでの体づくりの筋トレを重ね、見事合格を果たしました。

デビュー戦は来春にも行われる見込みです。

「将来は攻守で会場を沸かせる試合のできる選手になりたい。」
「普段は優しいが、スイッチが入れば豹変する」(斎藤会長)という赤木選手。自らスピードが課題と分析した上で「さらに練習を続け、まずは一つ一つの試合を確実に勝てるようにしていく」と力強く誓った。(10月15日付 山陽新聞より抜粋)

憧れのボクサーは日本人男子初の世界4階級制覇王者・井岡一翔選手。将来の夢である世界チャンピオンを目指して、頑張ってください!
倉敷市出身の大先輩である辰吉丈一郎選手に続き、プロでご活躍される姿を楽しみにしています。

 

選手の皆様の今後ますますのご活躍と斎藤ボクシングスポーツジムのご発展を祈念しております。