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  • 祝!空手道選手権 2大会ともに準優勝 伊達真凛選手

2021.10.11

8月に開催された「2021全日本ジュニア空手道選手権大会」中学2年生女子の部上級クラスと「第39回全日本空手道選手権大会2021」(Adidas KARATE GRAND PRIX 2021)中学2・3年女子軽量級49kg未満の部の両大会ともに準優勝した伊達 真凛(だて まりん)選手が、令和3年10月7日に原 孝吏副市長を訪問されました。

[訪問者]
正道会館
菱川道場  菱川 晋作(ひしかわ しんさく)代表
      伊達 真凛(だて まりん)選手(倉敷第一中学校2年生)

琉球王朝時代の沖縄を発祥とする武術・格闘技の空手は、世界空手連盟の加盟国・地域は197を数え、世界中に1億人以上の愛好者がいる人気のスポーツです。
先日の東京2020オリンピックでは正式種目として初めて採用され、「形」「組手」の迫力のある技、キレ、エネルギーのある美しさなどの魅力が世界中に発信されました。

空手は格闘技の中でも、さまざまな流派やルールなどの種類が多い競技です。
伝統流空手とフルコンタクトの2つに大きく分けられます。

今回、伊達選手が出場した両大会は、プロテクター着用のフルコンタクトルールで、技の形よりも実際に打撃を与える実践を重視した大会です。

「第39回全日本空手道選手権大会2021」(Adidas KARATE GRAND PRIX 2021)は、「空手を学ぶ全世代が出場可能な空手の祭典」がコンセプトとなっており、伊達選手が出場した国内NO.1を目指すチャンピオンクラスを含む4つのクラス、88のカテゴリーで幼年からマスターズまでの約770人が出場しました。

伊達選手は「全日本ジュニア空手道選手権大会」の成績で、来年1月に開催される「第4回WKOジャパンアスリートカップ本大会」への出場権を獲得しています。

小学4年生と6年生の時にも全国大会で活躍し、今回3度目の表敬訪問となります。
次の試合でも存分に力を発揮し、目標に向かって突き進んでいってください。
今後の活躍を楽しみにしています。

※「形」は「型」と表記される流派等もありますが、ここでは「形」を統一表記とします。