• HOME
  • 祝!甲子園出場! 岡山県立倉敷商業高等学校

2021.8.2

7月10日開幕の「第103回全国高等学校野球選手権岡山大会」で見事優勝された岡山県立倉敷商業高等学校野球部の皆さんが、令和3年7月30日、伊東市長を訪問されました。
阪神甲子園球場で開催される「第103回全国高等学校野球選手権大会」は8月9日に開幕し、同チームの出場は9年ぶり11度目となります。

[訪問者]
川井 敏之 校長
伊丹  健   部長
山下 周太 主将 3年生 一塁手(総社市立総社中学校出身)
永野  司 選手 3年生 投 手(倉敷市立西中学校出身)
中島 光浩 倉敷市議会議員(岡山県立倉敷商業高等学校OB)

岡山県立倉敷商業高等学校は明治45年開校、野球部は昭和6年創部、90年余の歴史を持つ伝統校です。
この岡山大会でも、伝統校の名にふさわしい、ねばり強くすばらしい熱戦を繰り広げられました。

〈戦いの軌跡〉
第2シードの同校は、2回戦からの登場。
2回戦:津山工業に5回コールド勝ち(16対0)
3回戦:和気閑谷に7回コールド勝ち(12対5)
準々決勝:名門関西との激闘の末、9回表に逆転勝ち(4対3)
準決勝:優勝候補の筆頭、創志学園に11回裏サヨナラ勝ち(4対3)
決勝:大接戦の末、おかやま山陽に9回裏サヨナラ勝ち(7対6)
何度もピンチをしのぎ、チーム一丸となり、全員野球でつかみとった参加校58校の頂点。

苦しいときを共に耐えてきたお互いを信じて、最後まであきらめない姿。
一球一球に魂を込め、どんな球にもくらいつき、野球に真摯に向き合う姿。
そんな皆さんの姿は、多くの市民に勇気・感動を与えてくれます。

高校球児憧れの甲子園球場で躍動する倉商ナインを楽しみにしています。
郷土倉敷へ”深紅の大優勝旗”を!
フレー!フレー!倉商!