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  • 祝!「カラテドリームフェスティバル2020全国大会」型高校生女子の部優勝 田中選手

2021.4.23

 令和3年4月12日、「カラテドリームフェスティバル2020全国大会」にて型高校生女子の部で優勝された田中 利奈(たなか りな)選手が伊東市長を訪問されました。

[訪問者]
NPO法人全世界空手道連盟 
   新極真会岡山東支部 石原  延(いしはら ただし)師範
             田中 利奈(たなか りな)選手

「カラテドリームフェスティバル2020全国大会」は、聖地・東京体育館にて3月13・14日の2日間にわたり開催されました。
新型コロナウイルスの影響で昨年7月の開催予定を延期し、感染症対策を徹底しての開催です。参加は幼年からシニアまでと幅広く、今回の大会では全166階級(学年別、年代別、種目別、男女別、体重別)による組手競技及び型競技が行われ、総勢1,885名の選手と11の団体(型)がエントリーし、新極真会のみならず諸流派からも多くの強豪選手が参戦し、熱戦が繰り広げられました。

[山陽新聞(令和3年4月15日)より引用]
田中選手は、形高校生の部に出場。新型コロナウイルスの影響で稽古が制限される中、地道にトレーニングに励んだ成果を披露し、形では小学校時代から6連覇を果たした。「うれしいよりも、ほっとした気持ちが強い。自分一人の力ではなく、たくさんの人の支えがあっての優勝と思っている」と笑顔で報告。

 

 

小学校5年生の初優勝から6連覇という偉業を成し遂げられた田中選手、決勝戦では、5対0という圧倒的な強さで優勝されました。
この6連覇は、厳しい日々の鍛錬を自身に課し、それに打ち克ってきた田中選手だから成し得た栄光であり、まさに輝き人と称するにふさわしい選手です。
今後も更なる精進を重ねられ、7連覇、8連覇とご活躍されることをお祈りしております。

※「型」と「形」の表記について
   現在では「型」ではなく「形」と表記する流派が一般的であるが、「型」と表記する流派も存在する。