• HOME
  • 「東京2020オリンピック」に向けたニュージーランドウエイトリフティング協会の事前キャンプに伴う市長表敬訪問

2018.10.11

2020年に開催される「東京オリンピック・パラリンピック」の事前キャンプとして,9月10日から倉敷に来訪されている,ニュージーランドウエイトリフティング協会のネロリ キング理事をはじめとした選手団14名の皆さんが伊東市長を訪問されました。
 
<ネロリ キング 理事>
伊東市長はじめ倉敷市の皆様と,岡山県ウエイトリフティング協会の心温まるおもてなしに感謝しております。真備の災害で,被災された方にお見舞い申し上げます。ニュージーランドは災害がある国なので,大変だったことを理解できます。
また,クライストチャーチ市が被災したときに,倉敷市が支援されたことをよく知っています。
今回,参加している選手11人は,ニュージーランドでトップクラスの選手です。岡山県の選手との試合を楽しみにしています。2020年の東京オリンピックに向けて頑張っていきます。
 
<サイモン ケント 強化部長>
伊東市長と再会できたことを,うれしく思っております。
昨年11月の視察のときのおもてなしに感動し,選手たちを倉敷市に連れて行きたいと思い,今回の事前キャンプが実現しました。
選手たちは,日本の文化に触れ,いろいろな経験を積むことが,今後の人生に活かせると思っております。
 
<アマンダ グールド 選手>
この事前キャンプに参加できたことを,光栄に思っております。
ウエイトリフティング場,宿泊ホテル,食事もすごく立派で感動しております。
本日,行った中洲小学校がすごく良い思い出になりました。
 
<ジョアシン セテファーノ 選手>
中洲小学校の子どもたちとの触れ合いが,すごく良い思い出になり楽しかったです。
朝,散歩したときに,倉敷市はとてもきれいな町で,見どころがたくさんありました。
今後,両国の発展を楽しみにしています。
 
<伊東市長>
倉敷市とクライストチャーチ市は,1973年に,ニュージーランドの都市と日本の都市の姉妹友好都市提携第1号として提携しました。以来45年にわたる交流が,両国の友好の礎となっていると思っております。
2020年の東京オリンピックにおいて,本市は,ニュージーランド国のホストタウンとして,ニュージーランド代表チームの選手の皆様を応援し,市民の皆様との交流を図ることで,両国の絆を更に深めてまいりたいと考えております。
今回の事前キャンプにつきましては,昨年の11月に,サイモンケント強化部長に本市をご視察いただき,その後,キャンプ地として決定をいただいたものです。本市にとりまして,本当に光栄なことであり,とても嬉しく思っております。
東京オリンピックで大いに活躍していただくために,2020年に向けて皆様を応援して参りたいと考えております。
今回の事前キャンプが,実り多きものになりますことをお祈りいたしております。
 
ニュージーランド ウエイトリフティング競技の選手の皆さま,「東京2020オリンピック」を目指して頑張ってください!!
今後のご活躍を楽しみにしています(^^)/