2021.10.14

倉敷市スポーツ推進委員協議会

倉敷地区と水島地区のスポーツ推進委員合同にて研修会を行いました。

これは2021.10.15に行う「倉敷市老人クラブ連合会のニュースポーツ体験会」の準備を兼ねて行いました。

 

日時 10月9日(土)8時~12時

場所 倉敷市水島緑地福田公園サッカー場

参加者 倉敷地区:谷口和子、小野惠子、畝木富子、大野佳代子、木村壮一郎、藤原弘康、荒川周一郎、伊藤順子、中村俊明、望月知世乃、斎藤明、目黒寿純、草野泰秀、大塚眞、廣田俊次

         平松いずみ、渡辺泰治、出口美根子、難波健治、難波恵美子、大岸博昭、高橋賢二、福本隆

    水島地区:山本誠貴、河田長一、戸羽万里子、林玲子、山形美由紀、早崎弘文、片山尚美、三宅香、難波恵、岡村登志男、中嶋弘、小谷美晴、柴倉優人、坂本稔

 

10月15日に体験会を実施する3種目の準備、競技実施、片付けを研修しました。

種目は

①クッブ

②スナッグゴルフ

③ターゲットバードゴルフ

 

このレポートではスナッグゴルフとターゲットバードゴルフをレポートします。

 

〜スナッグゴルフ〜 

①準備、コース作成

②体験会

③片付け

スナッグゴルフは、「子どもから大人まで」「楽しく」「ゴルフの基本が身につく」スポーツです。

ランチャーと呼ばれる、ゴルフクラブのアイアンのようなクラブと、パターのようなローラーとよばれるクラブの2本を使って、テニスボールのような素材のスナッグボールを打って、ホールの代わりのスナッグフラッグにボールをSNAG(くっつく)する競技で、ルールはゴルフとほぼ一緒です。

〜体験してみて〜

まず、コース設営をして、ルール説明を受けてから、3〜4人1組のチームに分かれて、ゲームスタートになりました。

暑い中でしたが、楽しみながらゴルフのルールを学ぶ事ができて、ゴルフ未経験の私でも、ボールをしっかり打つ事ができました。

報告者 倉敷地区 大野佳代子

 

〜ターゲットバードゴルフ〜 

「いつでも誰でも手軽に安全安価にゴルフが楽しめないか?」と考案されたそうで、ルールはゴルフとほぼ同じだとか。とは言え用具はかなり特徴的で…

①ボール:バドミントンのシャトルの様。先端にゴルフボールを模したプラ製のボールが付いている。

②マット:中央に白線の入った人工芝のマットで、白線の上にボールを置いて打つ。

③クラブ:使うクラブは1本。ゴルフのアイアン(PW)普通のゴルフクラブだった。

④ホール:ゴルフのカップ。開いた傘を逆さにして地面に挿した感じ。ホールにボールを入れてゴール!

 

ティーグランドからホールまで白線で境界を作るので(フェアウェイね)OBの概念もちゃんとある。境界線の引き方によって簡単にもテクニカルにも出来そうだし、羽根つきボールは遠距離も近距離も打ち分けられて、ホール直前でフワっと打ち上げ、ナイスイン!した方がいらっしゃいました。すごい。

ゴルフの経験が無くても十分楽しめたし、経験者なら益々楽しめる、そんなスポーツだと思いました。

ただ一つ…マットが結構重いのですよ。

大した距離ではないとは言え、打ってはクラブとマットを持ってトコトコ歩いて、の繰り返しは運動不足の身にはジミに応えました。キャディさんが欲しかった。こんな所もゴルフみたい?

報告者 水島地区 小谷美晴