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氏名:髙橋 弥那(たかはし みな)
出身:東京都
競技:ハンドボール

倉敷市スポーツ振興協会の指導員として地域スポーツの普及に携わるとともに、女子ハンドボールチーム「デレフォーレ岡山」に所属しています。
小学4年生からハンドボールを始め、学生時代にはインターハイやインカレで準優勝を経験。トップレベルでの競技経験を活かしながら、現在は競技活動と地域スポーツ振興の両立に取り組んでいます。
所属するデレフォーレ岡山は、2027-28シーズンからトップリーグ「リーグH」への参入が決定しており、女性アスリートがそれぞれの生活環境に合わせて競技を続けられる環境づくりに取り組んでいます。また、ゼロから頂点を目指す挑戦を通じて、人々に感動や勇気を届け、地域に活力を生み出すことを目指しています。
髙橋さんもチームの一員として競技力向上に励むとともに、スポーツの魅力を地域へ発信する活動に取り組んでいます。

スピード感抜群!ハンドボールってどんなスポーツ?NEW

2026.7.3

空中の格闘技!?

スピードと迫力が魅力の「ハンドボール」

みなさんは「ハンドボール」を見たことがありますか?

名前は聞いたことがあっても、

「ルールが難しそう」
「ボールを投げるスポーツ?」
「バスケットボールと何が違うの?」

と思っている人も多いかもしれません。

しかし、実はハンドボールは、

“走る・跳ぶ・投げる”の3つがそろった、スピード感抜群のスポーツです!

ヨーロッパではサッカーに次ぐ人気競技ともいわれ、日本でも近年注目が高まっています。

 

一瞬で攻守が入れ替わる!

ハンドボールは、1チーム7人で行います。

コートの大きさは40m×20m。
選手たちは広いコートを全力で走りながら、パスやドリブルでボールをつなぎ、ゴールを狙います。

最大の特徴は、なんといっても

攻守の切り替えの速さ!

わずか数秒で相手ゴール前まで攻め込む「速攻」は、観客を一気に引き込みます。

ほんの一瞬の判断ミスが失点につながるため、

選手たちは常に全力で判断し続けています。

<試合時間と得点の目安>
・試合時間:前後半30分ずつの合計60分
・得点の目安:両チーム合計で50~70点

→ 1分に1点のペースで得点が動くこともあり、ゴールが次々に決まります

ハンドボールは、ボールがネットにガンガン入るので、観るだけでもテンポの速さと迫力に引き込まれるスポーツです。

選手の俊敏な動き、パス回し、速攻の連続…一瞬たりとも目が離せません。

 

最大の見どころ!「ジャンプシュート」

ハンドボールの魅力といえば、やはり豪快なシュートです。

特に有名なのが「ジャンプシュート」

ゴール前6mのエリアには、本来ゴールキーパーしか入れません。

しかし――

ジャンプしている間だけは中に入ってOK

このルールがあることで、プレーは一気に空中戦になります。

高くジャンプしながら体をひねり、

ディフェンスの隙間を突いて放つシュート。

その迫力からハンドボールは、

「空中の格闘技」

と呼ばれることもあります。

 

実は“駆け引きのスポーツ”でもある

ハンドボールは速いだけではありません。

シュートの瞬間には、
シューターとゴールキーパーの間で細かい駆け引きがあります。

●どこに打つのか
●いつ跳ぶのか
●フェイントを入れるのか

ほんの一瞬の判断で結果が変わる、緊張感のある勝負です。

 

意外な豆知識!「松やに」って?

実はハンドボールでは、ボールを握りやすくするために「松やに」を使うことがあります。

松やには、松の木から分泌される天然の樹脂です。
ハンドボールのほかにも、体操や野球、楽器のメンテナンスなど、幅広く使われています。

ハンドボール用の松やには、接着剤やはちみつのようなねちょねちょとした半固形状のものが一般的です。

指先につけることで、

●ボールが滑りにくくなる
●回転をかけやすくなる
●コントロールしやすくなる

という効果があります。

ただし、日本では体育館の床が汚れるため、

「両面テープ」を指に巻いてプレーすることが多いです。

倉敷で高まるハンドボール熱

近年は日本代表の活躍もあり、ハンドボールへの注目が高まっています。

学校の部活動でも人気があり、迫力あるプレーに憧れて競技を始める人も増えています。

そして倉敷市でも、その流れは広がっています。

2025年には、インターハイ(全国高等学校総合体育大会)のハンドボール競技が倉敷市で開催され、

市内各地の体育館で全国トップレベルの試合が行われました。

地元高校の出場や活躍もあり、会場は大きな盛り上がりを見せました。

市内の小・中・高校でもハンドボール人気は根強く、

スポーツ少年団や部活動を通して、ジュニア世代から競技に親しむ取り組みが進んでいます。

親子参加型の体験教室や市民向けイベントも増えており、普及と育成の両面で倉敷のハンドボール熱をさらに盛り上げています。

さらに、

●2026年:全国中学校ハンドボール大会(倉敷市・総社市開催予定)
●2027年:社会人チーム「デレフォーレ岡山」がトップリーグ(リーグH)参入予定

と、これからも大きな話題が続きます。

まずは一度、試合を見てみよう!

ハンドボールは「知るほど面白いスポーツ」です。

そして一度見れば、そのスピードと迫力に引き込まれます。

今年は、国スポの中国大会が岡山県で開催されます。

少年から成年まで、男女すべての試合を一つの会場で観戦できる貴重なチャンスです。

7月25日~26日シゲトーアリーナ岡山で行われます。

ぜひ、空中で繰り広げられる熱いプレーを、間近で体感してみてください!!