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  • 「デフリンピックキャラバン in 岡山」倉敷市役所来訪に伴う市長表敬訪問

2025.9.9

令和7年8月29日、聴覚障がい者の国際総合スポーツ大会「デフリンピック」に岡山県から出場する3名が「デフリンピックキャラバン in 岡山」で伊東倉敷市長を訪問しました。

【訪問者】(★は倉敷市出身・在住)
小森 彩耶 選手 サッカー(女子)★
安田 由紀子 監督 ボウリング(女子)★
佐藤 秀祐 選手 陸上 走高跳(男子) ※岡山市

今回で第25回を数える「デフリンピック」は、国際ろう者スポーツ委員会が主催し、4年ごとに開催される聴覚障がい者のアスリートを対象とした国際総合スポーツ大会です。
令和7年11月15日から26日までの12日間、「東京2025デフリンピック」が日本で初めて開催されます。
期間中は世界70から80カ国・地域から約3,000人が出場し、21競技が行われます。

この「デフリンピックキャラバン」は、(一財)全日本ろうあ連盟が、デフリンピックにはオリンピックのように聖火リレーがないため「東京2025デフリンピック」の認知度向上および機運醸成などを目的に実施しています。
宣伝ラッピングを施したキャラバンカーが6月15日に「全国ろうあ者大会 in 岩手」の会場からスタートし、開催都市・東京都を目指して、大会前日の11月14日まで日本全国を駆け抜けます。

表敬訪問では、キャラバン隊を代表し、岡山県聴覚障害者福祉協会の竹村副会長によるあいさつと活動概要の説明があり、小森選手、安田監督、佐藤選手からは大会への強い決意表明が語られました。
また、倉敷市長からは手話を交えたあいさつが行われ、倉敷市出身でサッカー(女子)に出場する小森選手(就実大学1年)の激励金の贈呈も行われました。

最後に、小森選手の出場を祝する懸垂幕を背景に、キャラバンカーの応援に集まった市民の方々と一緒に集合写真を撮影しました。

「デフリンピック」に出場する皆さんを、倉敷より応援していきましょう!