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【平成29年倉敷市スポーツ体育章受章者】特別版

平成29年倉敷市スポーツ体育章として表彰された方々の内,(優秀指導者)臼井 正徳様,(優秀競技者)高木 里奈様のお二人にお話しを伺いましたので,ご紹介します。

<優秀指導者> 臼井 正徳 監督
(受章の感想とご自身について)
 このような素晴らしい章をいただき,心から御礼を申し上げます。そして,選手にも本当に感謝しています。
私は中学生から陸上競技を始め,大学まで跳躍選手として,また社会人では円盤投げと40歳まで現役選手を続けました。
部活動の指導は27年目を迎えますが,選手には,一流の選手である前に一流の人間であってほしいと願い,しっかり努力をし,人間性を高めることを忘れず指導しています。

(高木選手への指導や選手自身について思うこと)
 高木選手はとにかく走ることが大好きで,人に負けたくないという気持ちが人一倍強く,また誰よりも努力家です。大会直前の指導では本人と入念な打ち合わせを必ず行い,勝負所で力を発揮できるようリラックスする楽しい会話も多くありました。

(高木選手へ送る言葉と今後の抱負)
 高木選手は高校から陸上競技を始めたにも関わらず、短期間で大きな輝かしい成果を上げることができました。しかし,まだまだ伸びしろは大きく,その可能性に向けて更に強い心を持ち,高い目標を掲げ,突き進んでいってほしいですね。彼女の今後の活躍を祈っています。
私は今後も今までどおり,選手たちと共に陸上競技を通じて,少しずつ成長していきたいと思っています。

<優秀競技者> 高木 里奈 選手(倉敷南高等学校3年) ※現在は卒業し大学へ進学されています
(受章の感想とインターハイ優勝について)
 今でも夢だったのではないかと思うほど,入部当初は全国規模の大会で闘うことができるとは思っていなかったので,本当に嬉しいです。特に山形インターハイでは心の底から楽しんで走ることができ,準決勝では1位で通過し,臼井先生からのアドバイスで最後まで競り合い勝つことができました。

(陸上競技の魅力や練習・学業との両立について)
 それまでバレーボールの経験はありましたが、陸上競技は高校から始めました。練習は週5日の1日2~3時間ほどです。陸上競技は個人競技と思われがちですが,実は多くの人からの支えや応援を自分の力に変える団体競技だと思います。また,いつ勝負を仕掛けるのかという‟かけひき”も魅力です。
学業面では,予習や課題は休み時間などを活用し,気分転換に好きな曲を聴いたり,休みの日に友人と出かけたりもしました。

(臼井監督への言葉と今後の目標・抱負)
 陸上競技をまったく知らない私を指導してくださり,感謝しています。インターハイで優勝した時は私以上に喜んでくださったのが嬉しかったです。
大学へ進学してからも陸上を続けたいです。これからも成長し続け,国体に出場し岡山に貢献できるよう,さらに高みを目指し頑張っていこうと思います。


この輝かしい功績は,学業と競技を両立させる高木選手の強い意志と努力,そして,その選手の持てる力と人間性を最大限に引き出し,成長させたいという指導者の熱い思いの結果であると思います。また,必ずしも練習時間の多さだけが結果に結びつくわけではないということも感じられます。
これからも,努力と成長の歩みを止めることなく,お二人がそれぞれの道でご活躍されることを心より願っています。
また,お忙しいなか,ご協力をいただいたことに大変感謝いたします。有難うございました。